イタタタっ 少しだけ意識高い底辺の悪あがき

超多留年→既卒フリーター→希少ガンステージⅣになった正真正銘職歴なしド底辺が、ニュースのキュレーションとか本の要約しちゃう痛いブログ

底辺から見るニュース「イタリアで経済活動再開 製造・建設業から制限解除だってよ」


   

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どーも、準一です。
 
この記事は、社会の構成員としてほとんど機能していないガチ底辺が、
日々のニュースをサクッとキュレーションしていくシリーズです。
 
構成としては、
1.ニュースのシンプルな要約 
2.世間の反応 
3.底辺から見える景色 
の3軸で成り立っています。
 
社会的弱者に付き合う時間なんかないわ!!
って人は、最初の5W1H記法に則った
「1.ニュースのシンプルな要約」
だけにでも目を通していただければ、ごみ底辺冥利に尽きます。
 
 
私に存在理由をください(土下座懇願)
 
 

ニュースのシンプルな要約

いつ?

 2020/05/04
どこで?
 イタリアで
誰が?
 ジュセッペ・コンテ首相が 
何したん?
 一部の経済活動を再開させる首相令を発行させたってさ。
なんで? 
 新たな感染者・死者数が減ってきたから
具体的な内容は?

【再開される事業】

建設業製造業

公園も開かれて、近くの親戚などの訪問が認められる。

 

その他大半の事業は更に2週間閉鎖され、バーやレストランなどの客を迎えての営業再開は06/01が見込まれている 

 
[05/03の感染・死者数]
コロナよる死者数は+174人で累計約2万9千人
新たな感染者数は+1389人で累計約21万人
同国ロックダウンが課された03/10以降で一日の増加数としては最も低い。
 
 

ニュースに対する反応

まずは第一歩派
イタリアは出口の入り口に立った。
需要の回復が国内外で鈍化しているから、雇用は増えないだけでなく、失業が増える恐れもある。
そもそも景気低迷していたイタリアの場合は持久力がないので、経済再開をいやでも早めなければいけない状態でもあった。
感染拡大の抑制は当然だが、経済と社会を回す方向に転じるタイミングだ。
 
薬師院 仁志(帝塚山大学教授)
5月前半までに、ドイツ、ベルギー、スペイン、フランス、オーストリアなど欧州約15の国で、段階的な規制解除に向かっていく予定。
その中でもイタリアは最も大喜びしている。 
 
日本のお手本になるね派

中国、イタリアが経済活動再開しようとしている。

日本も緩和策を講じる時には大いに参考してほしいし、経済再生のためにも医療情報の共有と同じくらい大事。

 

文化や習慣まで意識せな派

ヨーロッパの人々は、普段のコミュニケーションで頬や頭へのキス、ハグなどの濃厚接触の文化、習慣を控えることが出来るのかも大事。

レストランでは客に手洗いをさせ、お手拭きもそもそも置いていない文化なのでそこも変われるのか。

 

政策として難しいよね派

フランスは05/11にロックダウン解除後の経済活動再開に向けたガイドラインを明確にしていたが、2か月延長するという話も出てる。

伊と仏の今後は、各国の出口戦略に影響を及ぼすだろう。

政策の是非の問題ではなく、政策のプロセスとしては解除の判断が非常に難しい。

再び感染拡大が起きてしまうと政権批判に集中してしまう恐れがありリスクを取りづらくなるので、政策バイアスになる。

 

日本と比べてはいけない派
 日本では製造、建築業はそもそも制限されていない(自主休業はある)から、この例を日本の制限解除と比べるのはおかしい。
 

松永正樹

(九州大学ビジネススクール准教授)

 もともと経済的に余力がない国から経済再開するかも。
つまり、ワクチンや治療薬が世界的に流通するまでは、数%の致死率には目をつむって…となるしかないように思われる。
※ここに載せるものは第三者の意見であり私個人の思想を反映させるものではありません。
私もできるだけフラットな目線を持つように心掛けますが、"私が第三者の意見を掻い摘んで紹介する"というプロセス上、私の偏った考え、或いは知識不足等に起因する誤解釈によって第三者当人が意図しない表現になってしまう可能性もありますので、予めご了承下さい。
 

底辺から見える景色

 国によって色んな事情が違うから、早めの経済再開の良し悪しの判断基準は違うけど、やっぱ経済力がない国は耐えられないよね。
そこはまぁしょうがないけど、とりあえずしばらくは他国との接点は断ってほしいってのが本音かね。
 
でも日本は北海道でまた感染拡大したり、パチンコ屋が開いてて客が殺到したり、三密じゃなけりゃ海でも山でも行っちゃえ!!的な感覚だから結局ダラダラ間延びするんすかね。
 
極端な話、空咳やくしゃみもせず何も触らず何も買わず絶対に店とか通行人、医療機関とか他人と接点を持たないのであれば、どこへ行って何をしようと大丈夫だと思うけど、まぁそんなの無理な話。
 
完全にロックダウンして最短で感染抑制してから一気に経済活動再開するのか、
はたまた、どっちもいい感じのバランスを取りつつ致命的なダメージは避けながらうまくコロナと中~長期的に付き合っていくのか、
他にもなにか指針があるのか知らんけど、
オンライン飲み会とかも意外と楽しいし、
わざわざつながらなくても、読書や映画、音楽を敢えて孤独で楽しんだり、自宅でフィットネス、家族との接し方、掃除、模様替えなんてのもこんな機会だからこそ改めて目爪治せるいい機会ですよね。
 
俺みたいな社会的底辺には難しいことは分かりかねますが、
一刻も早く個々人の自由な活動ができる世界が来ることを、心よりお祈り申し上げまする。
 
 

ニュースソース

共同通信
AFPBB News
 
 
 

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