イタタタっ 少しだけ意識高い底辺の悪あがき

超多留年→既卒フリーター→希少ガンステージⅣになった正真正銘職歴なしド底辺が、ニュースのキュレーションとか本の要約しちゃう痛いブログ

底辺から見るニュース「LINE Pay、本日9日から銀行振り込み可能になるってよ」


f:id:junnichi_zeitaku:20191209161354p:plain

どーも、準一です。
 
 
この記事は、社会の構成員としてほとんど機能していないガチ底辺が、
日々のニュースをサクッとキュレーションしていくシリーズです。
 
 
構成としては、
1.ニュースのシンプルな要約 
2.その事象の原因や影響 
3.世間の反応 
4.底辺から見える景色 
の4軸で成り立っています。
 
社会的弱者に付き合う時間なんかないわ!!
って人は、最初の5W1H記法に則った
「1.ニュースのシンプルな要約」
だけにでも目を通していただければ、ごみ底辺冥利に尽きます。
 
 
私に存在理由をください(土下座懇願)
 
 
私に存在理由をください(土下座懇願)
 
 

 

 

ニュースのシンプルな要約

いつ?

2019/12/9

どこで?

日本

誰が?

LINE株式会社

何したん?

LINE Pay、銀行振り込みサービスを始めるってよ

なんでそんなことしたん?

ユーザーにより身近なサービスを他社よりも先に提供して、
スマホ決済サービスの覇権を握りたいんだってよ

具体的にはどういうサービス?

使用場面:
商品購入代金、家賃、習い事の月謝、受験料など身近で多様な場面で使えるってさ。
 
システム:
送金主は相手の口座番号と金額を入力するだけで、個人や法人に振り込めるんだとよ。
送金された相手にはショートメール等で通知して、表示されたリンクを使って口座番号を入力するとお金を受け取れる仕組みだってさ。
手数料は176円/1回
 
セキュリティ面:
送金主が登録している口座名義のユーザーだけがお金を受け取れるから、万が一電話番号やメールアドレスを間違えた場合でも悪用される心配はないんだとさ。
 
注記:
上限は10万円/1日、或いは、LINE Pay残高を超える額は振り込めないよ。
入金から着金までは、基本的には即時対応だけど、時間帯によっては翌営業日になるかもだってさ。
まずはAndroidアプリに先行して実装されて、iOS対応は後日なんだと。ま、ゆくゆくは両者に対応するってさ。
 
 

参考トピック

関連ワード

スマホ決済、スーパーアプリ、キャッシュレス、銀行、振込、金融政策、LINE

原因

GAFAみたいな巨大IT企業がここ最近こぞって金融に乗り込んで市場の破壊的再生をしている世界情勢の中で、日本でいかに覇権を握れるかPayPay等の競合と争ってるからとか?知らん。社会に出たことないニートだから。

影響

日本でLINEは、老若男女問わず日常的に使うメッセンジャーアプリののなかで圧倒的シェアを誇っている現状で、人間が生活する上で一番身近で不可欠な行動である金融・決済サービスで幅を利かせるようになればLINEは安泰だね。

LINEアプリだけスマホに入れていれば生活できるようになるかもね。

比較できる過去事例

ちなみにスマホ決済事業者では銀行振り込みサービスは日本初だってさ。

世界では?

シンガポールではPayNowという電話番号送金が既に普及。
中国ではWeChatが同様のサービスを開始した。
インドは毛色が違うが、Adhaarという国民IDに全てのフィンテック、金融サービスが紐づけされている。
アフリカではずっと前からエムピサというサービスが普及していて、国民の共通意識として電話番号=口座番号になっている。
ってさ。
 

ニュースに対する反応

肯定派1

 

また一つ前進。

最終的には電話番号or国民ID(使い勝手の悪いマイナンバーではなくとも)による送金がゴールか。

 

シンガポールではPayNowという電話番号送金が既に普及していて、

中国ではWeChatが同様のサービスを開始した。

インドはまだだが、そもそもAdhaarという国民IDにすべてのフィンテック、金融サービスが紐づいている。

アフリカではずっと前からエムピサというサービスが普及していて、電話番号=口座番号になっている。

 

銀行や口座といった概念そのものが、新興国のリープフロッグ発展ドリブンで、世界全体でアップデートされるのは目前だ

肯定派2

 

これは得てしてなったものだ。

 

というのも、今年8月に金融庁が公表した「金融行政方針」で、

 

決済分野について横断化・柔構造化を図り、柔軟で利便性の高いキャッシュレスペイメント手段の実現に向けて取り組む

 

という方針が明確に示されているから。

 

つまり、少額決済に関しては色々自由に試して、と言うこと。

 

この金融行政方針は、国の経済財政運営における「骨太の方針」に相当するもので、ここで示された項目が個別の施策となって打ち出されてくる。

 

更に、この項目は今年2月の未来投資会議で麻生大臣からすでに頭出しされている。

 

論理的で、着実に進められる政策を淀みなく打ち出されてくるのが、安倍政権化の政策形成・実施の枠組み。

 

加えて、金融行政方針には「横断的な金融サービス仲介法制」として「同法制については、利便性の高いワンストップのチャネルの実現に向けて取り組む」とある。

ちょいと疑問1

 ネット銀行などで、銀行側から実質同じようなサービスはあったが、
メッセンジャーアプリで日常生活の動線上で銀行振り込みができる方がより便利。
 
しかし、ここでいう手数料とは着金までを包括してるのか、それともLINEPayに支払う分のみのことなのか。

ちょいと疑問2

 

LINEPayは銀行口座からチャージできるので、他口座への振込が手数料無料でできるというわけか。

 

しかし、送金相手に振込を通知するメール内のリンクを使ってお金を受け取れる仕組み、は振り込め詐欺の手口と同じでは、、、、

   
※ここに載せるものは第三者の意見であり私個人の思想を反映させるものではありません。
私もできるだけフラットな目線を持つように心掛けますが、"私が第三者の意見を掻い摘んで紹介する"というプロセス上、私の偏った考え、或いは知識不足等に起因する誤解釈によって第三者当人が意図しない表現になってしまう可能性もありますので、予めご了承下さい。
 
 
 

底辺から見える景色

 知らん。
背景知識がないからわからん。
 
まぁ知識がないからって諦めるんじゃなくて、こういう場でインプットとアウトプットを繰り返しながら徐々に理解できるようになるためにこんな記事を書いてるから、俺が意見を言えるようになるにはまだ先の話。
 
現代の魔術師、落合陽一氏が、
 
こういったニュースが一般人にとって取っつきづらいのは、プレイヤーが多すぎて全容を理解するまでに踏む工程が長くなりがち、
 
みたいなこと仰ってたけど、正にその通りだと思いますわ。
 
 
受験で日本史やった時も正にこんな感じだったわ。
 
知識ゼロだとわけわかんないし歴史の流れも掴めなくて単なる暗記作業だと思ってたから苦痛で頭に全然入らなかったけど、
少しずつ知識が増えればそれぞれのイベントとか人物同士が関連付けられて自ずと線になって
頭にスッと入るようになったからね。
 
こんな感じで少しずつ着実に知識を積み上げていけば、
意見言えるくらいの知識・教養が身に付くのかな。
 
まぁ身に付けたところでニートだから活用できる場所ねーけどさ。
 
ちなみに俺は利便性の高い技術・サービスは大好きだから、
キャッシュレス化とかはどんどん推進してほしい派ですね。
 
 

ニュースソース

 engadget
日本版

https://japanese.engadget.com/2019/12/08/line-pay-176/

NHK News Web

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012207191000.html?utm_int=news_contents_news-main_003